水耕栽培のその後

二週を迎えた事務所の二段の小松菜です。
小松菜二週.jpg
下段の成長が少し上の段に比べて遅いので
下段のみに九州祖母山の天照石の5ミリ程度の
ものを底にひきました。(ミネラル添加)
植物の根の先には特殊な機能があって
無機ミネラルを有機ミネラルに変化させ
植物の生長をさせることができるようです。
(「自然は脈動する」より ヴィクトル・シャウベルガー)
天照石.jpg
ビルの二階の小松菜は第七世代で9週を
過ぎてもとても元気です。
ライトの赤外線と紫外線が生長のスピードを
早めています。
第七世代の小松菜.jpg

ご縁がつなぐ人生

昨年5月の森信三先生供養塔建立の集いの日から
ご縁が繋がったKさんは森先生のお弟子さんのお一人でした。
旧知の友人内田さんからKさんのことは随分以前にお聞きしていました。
あの日からおはがきのやりとりをさせていただいて
日にちが過ぎてまいりました。
Kさんのことは2006年の伊路波村の記事で
「吉和だより」に感動して、書かせていただいてました。
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kichiwa061116.gif
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さらに2005年にも、森先生の三人のお弟子さんのことを
文章にさせていただきました。
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人を見ぬく天才といわれた故森 信三先生。
坂田道信さんに「あんたははがき書くといいよ」とおっしゃった。
言われた坂田さんは以来、はがき道を歩むことになる。
四日市読書会で坂田さんを生涯の師と心にきめている
内田富朗さんが今朝、偉人の涙について語った。
内田さんが尊敬する坂田さんの心の友である川原作太郎さん。
川原さんは尾道に住んでみえる。
その川原さんを最近訪ねた時に内田さんは彼にこんな話を聴いた。
坂田さんとのはじめての出逢い日。川原さんは当時神戸に居を
構える森先生をはじめて訪ねたのだった。森先生の本の一節に
感動した川原さんは神戸の森邸を捜す。ようやくにして家を
捜し当て、玄関を入る。森先生がお迎えし、川原さんの
顔を見た時「ここにもいたよ」とたまたま森邸を訪問していた
坂田さんと森先生の押しかけ書生をしていた、寺田一清さんに
森先生はおっしゃったそうである。
三人を前にさまざまな会話の途中、森先生の口をついた
言葉。「人間は道を求め実践を繰り返しやがて生を終える時が
近づくと、天と繋がることが出来るんだ。」そう言って、森先生は
ボロボロと涙をこぼされた。
現代の偉人といってもいい3人のご縁の方たちを前に
森先生は魂の邂逅(かいこう)を現世で得られたいのちの
ふるえを臆面もなく現したのだろうか。
素晴らしい方たちとの出逢い、それが今生でかなうことが
できる幸いは計り知れない。
そんな友人をもつことができた幸せをかみしめるだけで
ありがたい自分が いる。
ありがとうございます。
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心を揺さぶることにであった証を自分のブログの中に
みつけることができてなつかしく思い出しました。
年齢を経てさまざまなことから次第に自由になり
こだわりが少なくなった頃こそ、世の実相(人生の真理)について
深く求めるチャンスといわれます。
この世的なことに魂を奪われ、身体や経済的な不安感が
おそうのもまた歳を経てからです。
何も知らず、何も求めずこの世をさるのもまた一つの生き方。
ですがせっかくのチャンスを無にせず、少しでもこの世の
実相について求める心が続けば、きっと心の病や身体の病からも
開放されるのかも知れません。
精神の年齢を感じさせない坂田先生やKさんです。
「人生とは 心をきれいにすることです。」
坂田先生の金きり声が聞こえてまいります。

意識の影響は物質の影響をはるかに超える。

意識が現実を作る。
よく聞く言葉です。
今日のIN DEEPには ストレスによる
DNAの変調を科学的に証明した記事がありました。
物質は変調のきっかけにはなりますが、
意識(ストレス)による影響は次元が異なるようです。
IN DEEP
ストレスは「DNAレベル」でヒトの肉体を根本的に改変する(だからどんな健康法もどんな健康医療もストレスには勝てない)

天音天画 291008

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平成29年11月 冠之会  午後6時から
11月18日(土)
場所 山善ビル2階
参加費用 無料
参加お申し込み masataka89@iroha.ws
山田までメールにてお願いします。
12月は16日(土)です。
平成30年 3月 合宿 冠之会
3月17日(土)~18日(日)
場所  鹿の湯 恵那市
参加費用  20000円
午後3時 現地集合 
同乗希望の場合は 午後1時30分 山善ビル前出発します。
参加お申し込み  masataka89@iroha.ws 山田まで。

天音天画 290928

2909281天画.jpg
天画2909282.jpg
ちとせ
ももとせ
ときかさね
くにの
いまなり
あまつかぜ
ももくり
さんねん
かき
はちねん
ひとは
じゅふねん
いちねん
ほっきで
てんにも
つうじる
こころいき
まとを
しぼりて
ねんじ
るは
くに
たゆらかに
いやさかに
たみ
ひとくさは
ゆたかに
して
おだやかに
すべての
いのちの
ちょうわと
びょうどふ
へいわの
ために
ひびいのり
つちかため
くに
まもり
あしばを
まもる
この
てんめひき
こころに
きざむ
わがいのち
くに
ありて
われが
あり
めひがある
くに
なくして
なんぞ
わがみに
はなさくや
さくや
このはな
うるわしの
やまと
まほらま
ひのもとの
ひかりと
ともに
つちはへて
ねがふとる

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ある論  近代の歴史の裏面

人類は磨製石斧(石の斧)を作ることができるようになって木を切り、畑を作り、農作物を飛躍的にたくさん作れるようになりました。労働力を束ね、農産物をたくさん持つことが権力の象徴となりました。この磨製石斧が農業革命をおこす道具でした。

そして次には産業革命によって大量に製品を作ったり人間や荷物を運ぶ汽車や汽船もできました。機械技術の革新も進みました。イギリスという国がその発端となりました。産業革命の道具は蒸気(ワット)でした。そして蒸気を動かす元が木材や石炭からダム水力や石油やガス、原子力となって発展していきました。

さらに時代は進み、作った大量の品をさばく必要ができ、植民地が生まれました。多くの戦争が引き起こされて、今も続いています。

20世紀最後に時代は情報の世界へと移行していきました。集積回路の発達と低廉化によって情報革命がおきました。今現在世界のほぼどこにいても情報端末は使うことができます。神はいたるところに遍満するという「ユビキタス時代」が現実に来ています。

情報革命の道具はパソコンや携帯情報端末となり腕時計タイプのものが普及したり、小さい端末が大きく広がる端末も世の中に出てこようとしています。この情報革命によってさまざまなことがらが飛躍的にスピードアップされました。そして多くの人々が自らの望む情報をいつでも瞬時に大量に得ることができるようになりました。

また宇宙空間を飛ぶ衛星はもはや誤差一メートルで携帯情報端末の位置を特定することもできるようにしました。今後は人工知能(AI)の成長拡大が起き、物がインターネットとつながり次々に情報を分析集約していく(IOT)可能性をひろげています。人類の発展の変遷は時代時代の革命的な道具によってもたらされてきました。

石斧ー蒸気機関ー情報端末と道具は移り変わりました。産業革命時代とは明らかに人類の進展のスピードが加速されている現代になっています。一方私達をとりまく自然界もまた変化が誰の目にも明らかになってまいりました。「生まれて初めての体験」という言葉が世界各地の
多くの人々の口から聞かれるようになりました。自然界の猛威についてです。

増え続ける人口に対する食糧確保や燃料確保,鉱物資源確保のために森は爆発的に消えていっています。火を燃やし続けて水を生み、水を燃やし続けて火を生んでいます。そのことが大雨を生み、大火を生んでいるのでしょうか。大量の汚染物質が海に流れ込み、自然は海を風によって洗濯しています。台風です。

土地は薬物によって疲れ大雨や雷や竜巻を待っているかのようです。人類はぎりぎりに来ている感が湧いてまいります。この現在世界にまた過去や未来世界に共通してある人類や万物の宝は「光」。人類が今までの急速な変化をよく見て、見直し新しい革命を生み出す元はもしかしてこの「光」にあるのかもしれません。

アインシュタインの発見がもたらすその恩恵は「光電効果」の増幅となって混迷する世界に黎明の期をもたらすのでしょうか。産業革命の時代から世界が大きく変化して、強い者と弱い者、持つ者と持たざる者の差がとても大きく広がってまいりました。世界中が疲れているかに見える今、21世紀の歴史の裏面を理解し何故このようなことになっているのかのご理解に繋がるかもしれない記述がメールで送られてきました。ご参考になれば幸いです。

世界帝国から多極化へ」 田中 宇さん