伊路波村だより121001号

10月です。
台風がすぎました。
日本中を 浄化しているかのような風 雨です。
台風一過 隣の大きな駐車場に閉鎖のビニールテープが張ってあって
もしかしてビルが建つのかと やや不安。
自我ですね。
何があっても こともない世なのに。
調べてみたら 駐車場の運営母体が変更となるらしくて
ほっと安心。     また自我ですね。(笑)
村人で金沢の永久の少年Tさんが 10月7日結婚式です。
嬉しいことです。 
今年のカルパでご本人お二人から発表がありました。
      おめでとうございます。
☆冠之会
平成24年10月15日(月) 午後6時30分~8時
場所 山善ビル2階 名古屋市中村区名駅南一丁目10番9号
参加費 1500円(資料代です)
☆慈藹塾読書会
平成24年10月20日(土) 午前7時30分~
修身教授録 森信三先生著 持参ください。
場所 山善サンコム
参加費 無料
☆テネモスミーティング名古屋
埼玉のテネモス国際環境研究会の飯島理事長のお話を中心に
参加者のみなさんのご質問を交えて集いを行います。
平成24年10月24日(水) 午後7時~9時
      10月25日(木) 午前9時30分~11時30分
場所 名古屋市中村区名駅南1丁目10番9号 山善ビル2階
参加費 各回 2000円
☆テネモスさんから 屋久島の生きた水 と植物入り生きている石鹸があたらしくでました。
屋久島.jpg
 
 ☆屋久島の天然水は飲料用ではありません。
  化粧水かわり 乾燥肌に 洗濯に少し使用 お料理に
  お風呂とか足湯に ペットの飲み水に少し うがいなどなどに
  幅広く 使えます。
 ☆新しい生きている植物入りせっけんまこもは300G入りで2000円です。
   今までのもののおよそ倍の価格です。使いやすいです。
                    G-ボックス
                    ネオ伊路波村

たんじゅん農法  城さんから

たんじゅん農法が、徐々に広まっています。
まだまだ、転換中ですが。
稲も、ぼちぼち、やってみる方が出てきています。
ところで、折角、いいものができても、売り先がないと、困ります。
でも、一方で、たんじゅん農法のような、味もいい、安全性の高いものを食べたいという方も多いはずです。
現在は、売り手と買い手が、うまくつながるような仕組みがまだできていません。
それまでは、今までのつながりを利用して、お互いが出会うように、時間稼ぎをすることが大事です。
そのための、お世話を、どなたか、してくださると有り難いですね。
たとえば、「たんじゅん通販ネット」のようなものを。
まだ、そんなネットはできていないのではないでしょうか。
そんな情報があれば、お知らせください。
いま、こちらに、来ている情報では、
三重・鈴鹿の大谷嘉宏さんが、たんじゅん農法の米の売り先を探しています。
60キロ 3万円(送料別)
もしも、その米を買いたいという方があれば、下記に、連絡くださいませ。
大谷嘉宏 
たんじゅんネット世話人(しろ) 

伊路波村だより

結婚式は自分が人生の主人公となったように
晴れやかな気持ちと 少し大人になった責任感を強くさせました。
人の親となって 生活のためか目がきつくなったようでした。
がむしゃらに働いて 何かが違うなって思いながらも
深く考えもしない青壮年の頃でした。
もう20年近くになりますが  45歳を過ぎる頃 このままでいいはずがないと
何かが突き動かしました。
多くの場所に行き 多くの人に出会い 多くの方のお話をお聞きしました。
どこにも行き場所がなく 確たる目指す方向もなく それでも心躍る
楽しみの連続の時間が過ぎていきました。
実の両親が両方とも今回の生を終えて23年になりました。
今年実子よりも縁が深いといわれる 養父を送ることになりました。
通夜葬儀を通じて多くのご縁の方を拝顔するたびに 人間の人生ドラマの
不思議さと ご縁の大切さを改めて感じさせていただきました。
感情ではなく 静かに流れ出す涙は 故人の感謝と私自身の感謝の発露でした。
何人にもお会いできることができない人生で こうして今回のドラマのお相手として
現れてくださった方たちが大切でたまらなくなりました。
今はできるだけ平和で 周りや自分ができるだけ活き活きとして
毎日を送り 静かに生を終えたいと 願わずにはおれません。
秋が近づいてまいりました。
早朝 東の低い空から上ってくる朝日の静かな光が
毎朝の感動を伝えています。
世界が歓喜に満ちた心で少しでも満たされますように。
                              M
☆慈藹塾読書会
平成24年9月15日(土) 午前7時30分より
場所 サンコム  名古屋市中村区名駅南一丁目10番9号
☆テネモスミーティング名古屋
平成24年9月26日(水) 午後7時~9時
      9月27日(木) 午前9時30分~11時30分
場所 山善ビル2階  名古屋市中村区名駅南一丁目10番9号
参加費用 各回 2000円
☆冠之会
平成24年9月17日(月)~18日(火)
場所 ヤマギシ会 三重県津市高野尾町5010
17日午後1時 現地集合 18日午後1時現地解散
ヤマギシ会さん見学を兼ねます。
要持参 洗面用具 寝巻き
参加費 1500円(冠之会 資料代)
                           

伊路波村だより 120703号

7月になりました。
読書会で輪読させていただいている、森信三先生の
「修身教授録」の中にある「尊徳翁夜話」を少し読み出しました。
飢饉や自然災害にあった村を救うために その村に行き
見込みのある若者を投票によって選出し お金を無利子で貸し出します。
さらに お金を返せない人に請求することも、道徳理屈を説いて
せめることもせずに ただそのままにする尊徳翁でした。
村々は100%復興を果たします。
「世の人は 元金がふえることを喜びとしますが
私は貸したお金の額が増えることを喜びとします。」
長く経済に関わる身に精神に なんとも強く響く言葉です。
正反対のことばかりをしている私です。(笑)
縁アル両親の元に生まれさせていただいて
数々の体験をし それでもこうして生かせていただいています。
中学生の頃 白黒テレビに映される 丸山明宏(美輪)さんの
「ヨイトマケの歌」を聴いて 歌というものに初めて涙し
改めて苦労している母に対する感謝の思いを抱かせていただきました。
沖縄で地元の「地球防衛軍」(笑)のかたがたが開いてくださった
カラオケスナックでの2次会で その「ヨイトマケの歌」を娘婿のたくちゃんが
歌おう歌おうといいますので 多分だめだろうなと思いながら
生まれて初めて人前で歌わせてもらいましたが
やっぱり 「ダメ」なぐらい泣きました。(笑)
人生をともに演じる 親兄弟 子供に親戚 友人にご町内の方たち
そして仕事仲間や遊び仲間 先生 学友・・・・・ すべてがいてくださる人たちでした。
いのちは永久と言われますが
モノも心もすべては感謝の対象です。
今年という時間も 半分が過ぎました。
いつも伊路波村だよりを読んでいただいて
ありがとうございます。
                         山田 將貴
7月8月の行事のご案内

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