メダルを取ることが 試合の目標だった
テニスプレーヤーが 年齢を重ねて
目標が変わってきたというお話。
「プレーができるだけで 幸せ」
“再録 随想 伊路波村から25~人生の行” の続きを読む
再生大和 霞の中にて活動する
38年前 土木の作業員だった私は
高速道路を建設の第一歩として
まず山に道路の中心線引きのために 20メートルおきに
杭を打つ作業をいたしました。
測量器具と9センチメートル角で先のとがった
木杭と かけや(くい打ちの道具)と測量器具をもって
山の木や草を刈りながら 進んでいきます。
“再録 随想 伊路波村から26~土” の続きを読む
お人との 出会いのときの あのときめきは
なんだったんだろう。
あの講演を 待ち焦がれた 数日間の
ものすごい ときめきは なんだったんだろう。
人間との出会いは その後のご縁が ワケを
明かしてくれる。
“再録 随想 伊路波村から27~ときめきのわけ” の続きを読む
世の中の毎日の変化が 映画に行く必要もないほどの
感動や ふるえや 楽しみを与えてくれる。
お金の世界や 食べ物の薬物のこと 物の生産や
医療のこと。 教育のことや政治行政のこと。
事業者の集約化や 事業の売却のこと。
宇宙のお話や 陰謀や 科学技術の革新。
戦争 宗教 対立。
そしてなにより いのちのかがやき。
“再録 随想 伊路波村から29~壮大ないのちのドラマ” の続きを読む
夕方家に戻ると 家内とマミちゃんが ウサギの
ショコラのことで うろうろしている。
病院に緊急で行こうと 連絡をとったり
腕の中にショコラを抱えて 心配そう。
“再録 随想 伊路波村から30~ショコラありがとう” の続きを読む
午前2時 眠っていたのに 突然
「わかった」と言って 起きてしまった。
トイレに行ったあと泣いて
また 洗面所で泣いていた。
“再録 随想 伊路波村から32~すこしでも光れば” の続きを読む
5月6日 名古屋駅新幹線の改札口 少し掲げた左手が
末娘の挙げた左手のひらに触れた。
何か恥ずかしくて 改札まで先に。
実は 泣いていたから・・・。
4人の子どものうち 巣立ち第一号が末娘。
東京へ。
“再録 随想 伊路波村から35~いろんなことがあるけれど・・・” の続きを読む
地震がこの国に現れてから
いままで続いていた事柄を
続けることの意味と強さが
失われている。
ハガキを書くことがそれ。
モノを販売するのがそれ。
掃除はいい。
“再録 随想 伊路波村から36~今” の続きを読む