再録 奇跡の道 その42~平安と理解は一対をなしている。それは・・・

「平安と理解は一対をなしている。それは
互いに原因と結果をなしている」

平安と理解?

何の理解でしょうか。
理解にもいろいろあって、きっとこの世的な
理解ではないのでしょう。

しかも理解していることが原因で平安という結果を得、
またいつも平安であれば、そのことが原因で
理解しているという結果となる。
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再録 奇跡の道 その41~破壊は真実ではないというそれだけの理由により・・・

「破壊は真実ではないというそれだけの理由により
死は生命(いのち)に譲歩する」

破壊は世の中では当たり前に起きていることなのに、
それが真実ではないとは。?

時空間も物質も真実だととらえて離さないのが
「自我」です。
すなわちそれが真実であり、いつかは人間は
死ぬのだという確信が「自我」の切り札です。
だからありもしない病に侵され、ウイルスに
怯えます。
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再録 奇跡の道 その40~この世界におけるあなたの機能は、ただ自分は・・

「この世界におけるあなたの機能は、ただ自分は何も知らない
という認識のもとに、自分が何を望むかを自分で決断を
しないという決断をすることだけである」

すこしややこしいですね。
普通はいろんなことを学んで
知識を増やし、どのようにして裕福になったり
幸せになったり、成功したりしようと、得られた知識を
基盤にして、判断しているのが人間ですね。
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再録 奇跡の道 その39~実相はあなたの心に一体性をもたらす。それは・・・

「実相はあなたの心に一体性をもたらす。それは強烈な
鮮明さと明るさとともにもたらされるので、
あなたはもはやたとえそれと引き換えに全世界を
与えると言われたとしても、実相からもたらされるものを
受け入れたくないとは、決して思わないだろう。」

全世界を与えられても、そんなものと較べようもないもの。

それは一体どんなものでしょうか。
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再録 奇跡の道 その38~あなたが死への願望に屈したい誘惑に・・・

「あなたが死への願望に屈したい誘惑にかられるとき、
私(イエスキリスト)は死ななかったということを
思い出しなさい」

この世界ではお会いしたこともないイエス様ですが、
磔にされてから三日後によみがえったと聞いています。

弟子の内の一人トマスはそれを聞いてもまた、
そのよみがえったイエスに会っても、蘇りを
信じなかったようです。

するとイエスは磔の刑で自分が刺された
箇所にトマスの手を導き触れさせました。
そしてその傷跡が残ることを確認した
トマスは心から死はないことを確認しました。

物語ですが。

神の一人子イエスは常に在るものと
なっています。
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再録 奇跡の道 その37~今とは、この世界が提供するものの中で・・・

「今とは、この世界が提供するものの中で
最も永遠にちかいもの」

どなたでもこの世界に在る者で、自分の周りで
多少なりとも別の世界を垣間見たことのない者は
いないと言われています。

どんな時でしょうか。?
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再録 奇跡の道 その36~全的な愛を差し出さないことにより・・

「全的な愛を差し出さないことにより、
あなたは完全に癒されることはなくなる」

全的ですから、このことだけとか、この人にだけとかは
ないんですね。
例外なくすべての人に、またことに愛を差し出す。

だから自分の培った判断で人やことを
裁けば、すでに全的ではないですね。
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再録 奇跡の道 その35~外の世界として知覚する一切は・・

「外の世界として知覚する一切は、あなたが自我と
同一化することを続けようとする試みにすぎない」

外の世界とは、目に見える世界のこと。
現実と呼ぶ世界のことですね。

その目にする一切が自我を続けようとする試み。?

普通は自我を続けようとすることを別に意識している
わけでもありませんが、何も考えないで普通に見ていますね。
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