再録 随想 伊路波村から96~シャローム イスラエル

ある日曜日、「シャローム イスラエル」という
イベントに出かけた。

内容はただ現在の駐日イスラエル大使による
「ユダヤ魂と武士道」という講演があることだけが
わかっていた。

その4日ほど前、三重県津市の赤塚高仁さんから
参加勧誘のメールが届いていた。
めずらしいなあと感じながら、すぐに
参加のメールを打っていた。
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再録 随想 伊路波村から97~愛の中へ バラさんありがとう

この10日間は物凄かった。

なかなか、今もボーッとしてる。
バラさんから頂いたパソコンの調子が
おかしくなってから、ずっとバラさんがいた
それまでの10日間だった。

10日タカオがバラさんと会った。
それまで時々二人だけでデートしてたように。
タカオを息子のように感じてたんだろうか。
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再録 随想 伊路波村から98~「心を訓練する八つの教え」 ダライラマ 法王

「心を訓練する八つの教え」 ダライラマ 法王

1.すべての有情のために
 最高の目的を達成しようという
 如意宝珠にもまさる決意によって
 常に有情を慈しむことができますように
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再録 随想 伊路波村から101~祈るしかない

世界の遠くにおきた自然の猛威で
いのちを亡くした多くの人々に対して、
私はこの日本という国に、今いのちをいただいてあるということに
感謝して、ただただ人々のことを祈るしかありません。

人生でおかした数々のことがらと、縁づいた人々にも、
お別れした多くのいのちにも、
今ここに元気であることに感謝して、
ただただ祈るしかないのです。
ありがとうございます

再録 随想 伊路波村から102〜人生の岐路

人生の岐路
人は人生のうちに幾度か岐路にたつもの。
その岐路に立った人の結論を、たくさん最近知った。
最後の岐路は、いのちのある、かたちのある死ということ。
親との別れ。
毎日一緒に暮らしたのだったら、なおさらつらいものだろうに。
だれもが体験することだけれど、
わかってはいてもつらいものだ。
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再録 随想 伊路波村から104〜母は神様

日曜日。
師崎の朝市の場所で夕暮れ時に
バーベキュー。
火をおこし、食材を整える。、
朝から釣りにでて、成果をいっぱい抱えた
男たちのほこらしそうな顔に
さばかれる大量のサバ。
そのサバに無心にカレー粉と小麦粉を
まぶす若いお母さん。
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再録 随想 伊路波村から105〜人の役に立って旅立つ人

17年前、テナントビルを建てる事を決意した。

都会名古屋のオフィス街。
住む人々は都会を離れ、町内の少子高齢化は
一段と進んでいた。

なるべく長く、親族が争わないように、そして都会の土地が
多くの人々に利用されるようにとの願いを込めた。
そして17年が経過し、その願いどおり多くの方が毎日
ビルに足を踏み入れるようになった。
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