和歌山県の南端に大島がある。
その島の東には灯台がある。
石造りでは日本でいちばん古い。
明治三年(1870年)にできた樫野崎灯台。
今も断崖の上に立っている。
びゅわーんびゅわーん、猛烈な風が灯台を打つ。
どどどーんどどどーん、波が激しく断崖を打つ。
台風が大島を襲った。明治二十三年九月十六日の夜であった。
再生大和 霞の中にて活動する
和歌山県の南端に大島がある。
その島の東には灯台がある。
石造りでは日本でいちばん古い。
明治三年(1870年)にできた樫野崎灯台。
今も断崖の上に立っている。
びゅわーんびゅわーん、猛烈な風が灯台を打つ。
どどどーんどどどーん、波が激しく断崖を打つ。
台風が大島を襲った。明治二十三年九月十六日の夜であった。
1994年7月16日。K女史・M氏と共に名古屋空港を発つ。
M氏の切符は高知行き。K女史と二人の切符は高松行き。
出発直前にそのことに気づき二人にあわせて、
M氏は高松行きに切り替える。
“再録 随想 伊路波村から69~剣 山 041130” の続きを読む
23日午前8時、まみちゃんが上から泣きながら
降りてきた。上下2階の我が家。
「死んじゃう!」
うさぎのモナカのことだった。
上に見に行った。
モナカはまみちゃんの腕にだかれて、
虫の息。
“再録 随想 伊路波村から70~うさぎの泣き声 041224” の続きを読む
一緒に仕事を始めた第2創業時。
おじいちゃん(父)は今の私の年齢だった。
50-60キロもする鉄板を毎日毎日
3-4トンは移動した。
手で。
もうその年になるまでの15年間くらいは
重いものは持っていなかっただろうに。
始めた頃は、あちらが痛いこちらが痛いと
言っていたっけ。
“再録 随想 伊路波村から71~すこしずつ” の続きを読む
ありがとうおじさんへのある方の質問
Q 人間はなんで生きているんですか?
A そうねえ。まず「生かされてる」のよね.神様に生かされてるのね、
神様も本当は生きてるんでしょう。
その神様は目的を持って
生きてるんですよね。「生きてる」というのは、
いうたら「命の働きが躍動して動いている」という意味よね。
常に、宇宙の創造が一瞬一瞬
新たに行なわれてるという意味ですよね。
“再録 随想 伊路波村から73~人間は何で生きているんですか? 020620” の続きを読む
我が家の洗面所の目の高さにかけてある日票式人生読本。
足助の平勝寺住職からいただいたもの。
60日毎日のひめくりです。
歯を磨きながら、あるいはひげをそりながらみるとはなしにみる。
一部をご紹介させてください。
戯論を止めよ(毒矢のおしえ)
マールクシャという釈尊のお弟子があるとき、
次のような質問をしました。
“再録 随想 伊路波村から74~日票式人生読本 020712” の続きを読む