再録 奇跡の道 その119~神の平安とは何か

「神の平安とは何か」

神の平安は、まず、一つのことによって
認識されるようです。

それは、これまでのすべての体験とは
あらゆる点において全く違うと認識されますね。

「それ以前に起ったことは何一つ、心に喚起されることはない。
過去はただ消え去り、その代わりに永遠の静けさがある」
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再録 奇跡の道 その120~癒しにおける、言葉の役割は何か

「癒しにおける、言葉の役割は何か」

厳密には、言葉は癒しにおいてまったく何の役割も果たさない。

言葉というものは、分離した心が自らを
分離の幻想の中にとどめておくために
作り出したものだからですね。

衷心(こころ)の祈りは実際には具象的な
ものごとを求めているわけではないようです。
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再録 奇跡の道 その121~輪廻転生はあるか

「輪廻転生はあるか」

究極的な意味では、輪廻転生は不可能ですね。

なぜなら、過去も未来も存在しないのだから、
一度であろうと、何度も繰り返しであおうと、
肉体として生まれてくるという概念には
何の意味もありませんね。
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再録 奇跡の道 その122~「心霊的」能力は望ましいことであるか

「(心霊的)能力は望ましいことであるか」

誰にでも自分で自覚していない数多くの能力が
備わっていることは感じていますね。

ですが自分にできることのどれをとっても、
自分自身がほんとうに誰であるかを
思い出すときの栄光に満ちた驚きに、
わずかでも比べられるものはありません。
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再録 奇跡の道 その123~死とは何か

「死とは何か」

死とは、すべての幻想を派生させる中心的な夢。

死は夢そのものなんですね。
生まれてから年をとり、活力を失って最後には
死んでいくもの。?

生命(いのち)だと考えるのは狂気なんでしょうか。
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再録 奇跡の道 その124~復活とは何か

「復活とは何か」

復活とは死を打ち負かすこと、または克服すること。

再覚醒あるいは再生ともいえますね。
また世界の意味について心を変えることとも。

復活とは生命(いのち)の肯定で、死の否定。
この世界のすべての思考が全面的に逆転します。
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再録 奇跡の道 その125~神の使者であるあなたは、成し遂げる者にちがいない

「神の使者であるあなたは、成し遂げる者にちがいない」

「わたしは自分だけでは何一つできない」
ということが、実はすべての力を手に入れることでしょうか。

ここにいたって、彼が決断することにはまったく
攻撃性がないので、すべての者たちに恩恵をもたらします。
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再録 奇跡の道 その126~与えることがもっている証拠・・・

「与えることがもっている証拠。
救済者とは救済を与える者に他ならない。」

もっているものしか与えられませんね。
誰もが救済者になれるので、誰もがもっているものを
与えて、救済者となれますね。
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