再録 随想 伊路波村から117〜師と畏友

四日市のUさんからひさしぶりに、ひとり新聞
「むーびーず」が届いた。長く中断していた。

最近四日市へ彼が生涯の師とこころに決めている、はがき道の
坂田さんが彼のために駆けつけてくれた。
そしてひとり新聞の講習会のようなものをされた。
さらに「どうしても行きたいです」といっていた彼は去る10日、おそらく
一人で広島のもう一人の尊敬する川原作太郎さんを訪ねているはず。
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奥の院通信から R4 10/23 「アメリカ合衆国の統治者」

https://okunoin.fc2.net/blog-entry-1109.html

アメリカ合衆国の国家統治のあり方が近年極めて分かりにくくなっている。2019年11月に大統領選挙があって、その翌年1月にジョー・バイデンが第46代大統領として就任した。日本では何事もなかったかのように、バイデン大統領がアメリカ合衆国政府の大統領として、執務を開始したと見做し、日米外交を進めている。
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2858「坐禅会運動について2」2022.10.23自分で自分を自分する

https://tenmei999.blogspot.com/2022/10/285820221023.html

では、「日の理念」を実現してゆくには、どのような「形」がふさわしいのでしょうか。

そこで、再びよみがえってきたのは、道元禅師でした。

道元禅師は「悟り」ではなく、「坐禅」を根本に据えていらっしゃいます。「普勧坐禅(ふかんざぜん)」とおっしゃって、すべての人に坐禅を勧めていらっしゃいます。出家だけ、エリートだけに坐禅を勧めておられるわけではありません。どんな資質の人でも坐禅さえしていれば、すべてが「おさまる」んだよ、「ととのう」んだよとおっしゃっています。
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再録 随想 伊路波村から118〜決断

もう30年前のお話です。
海外への旅がらみの。

私たちの業界では、仕入先のメーカーさんが
中心となってその鉄鋼製品の販売代理店が
私たちのような問屋を束ねて会を組織します。

T会となづけられたその会はT製鋼さんがメーカーです。
T会では2年おきに海外旅行に行きます。
その年の旅行先はトルコとエジプトでした。
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