また会いたくなる人
毎日、少しずつ「いいこと」を積み重ねていると、
本人も知らないうちに、身のこなし方が洗練されていき、
顔とか背中から存在感があふれてくるものです。
どれだけ外見に気をつけたところで、
この魅力に及ぶものではありません。
再生大和 霞の中にて活動する
また会いたくなる人
毎日、少しずつ「いいこと」を積み重ねていると、
本人も知らないうちに、身のこなし方が洗練されていき、
顔とか背中から存在感があふれてくるものです。
どれだけ外見に気をつけたところで、
この魅力に及ぶものではありません。
感動は逃げやすい
山の小道というものは、
人が通っているうちは道ですが、
ひとたび人が通らなくなると、
すぐに草が生え、ふさがってしまうものです。
人の心も同じで、
良い話は誰でも好きだから、
すぐに影響されて「自分もがんばろう」と決意しますが、
何も行動に移さないと、すぐに心から逃げてしまいます。
道ができるか、ふさがるかは一瞬です。
やってみましょう。
人はいつでも、いまこの瞬間から変われるのですから。
流れを変えるのは自分の行動
幸運とか不運というものは、
天から無差別に降ってくるものではなく、
すべて自分の方から求めているものなんです。
そのことを思い出すことができれば、
他人のせいにしたり、
組織のあり方に腹を立てたりすることなく、
「自分の行動を変えよう」
という発想に行き着くことができるはずです。
夢を引き継ぐ者
「自分が実現させたいこと」について、
何度も考えて、考えて、考え尽くすこと。
人と話すときは、
その会話のはしっこでもいいから、
「自分が実現させたいこと」について語ること。
平和や安定を愛しながらも、
いつまでも続く平和や安定はない、
という事実を、つねづね自分にいい聞かせること。
“吉田松陰 「覚悟の磨き方」 池田 貴将 著 11” の続きを読む
小さな肉体、無限の心
この肉体は自分、かつ一時的なものであり。
この心は宇宙、かつ永遠のものである。
というのが私の考え方です。
ですから、自分の肉体を誰かのために使っている人は、
いつもいきいきと輝いていますし、
反対に、自分の心を、自分の都合にふりまわされている人は、
いつも暗い感じがします。
いつか肉体が焼失しても、
まっすぐに生きた心は滅びません。
未来永劫、人々のこころのなかで生き続けるのです。
最高の一文字
誠。
この一文字をよく味わってみてください。
何度でも心に刻んでください。
私欲を捨てて、誠に生きましょう。
年齢とは関係ありません。
その覚悟が出来た瞬間から、
ようやく本当の人生がはじまるのですから。
満たされるために
心を良い状態に保ちたいならば、
自分がいま不足に感じていることを探して、
これを満たそう、補おうと望むよりも、
報酬や見返りを求めることなく、
誰かのために、気持ちをこめて働くべきです。
行動力を生む心がけ
日頃から威張っている人ほど、
いざっていう時になると黙りこんでしまいます。
日ごろから「やる」って言いふらしている人ほど、
いざっていうときになるとなにもやらないものです。
未知なることを知ろうとすること。
本質を見抜こうとすること。
その意識が一番、行動につながります。