再録 Iさん懐古 その25~無限世界は始まりなく、終わりない。

「無限世界は始まりなく、終わりない」

生まれ出て、死んでを繰り返すと、
繰り返す現実社会の認識を身に染みて
手放すことをせず、疑問さえ抱かない
人間です。

形のあるものを思う時、生まれて死んでは
あたりまえのように感じます。
しかし形のあるものに永続性はありません。
物質は消えていくもの。
“再録 Iさん懐古 その25~無限世界は始まりなく、終わりない。” の続きを読む

再録 Iさん懐古 その26~宇宙大(不変)の私がいて、分魂が動いている。

「宇宙大(不変)の私がいて、分魂が動いている」

こんなに小さきワレなれど。
ワレが宇宙大なんて。

人間は小さきワレにもなれるし、
宇宙大にもなれますね。
それを決めるのも自分です。
心が決める。
決心です。
決心がすべて。
“再録 Iさん懐古 その26~宇宙大(不変)の私がいて、分魂が動いている。” の続きを読む

再録 Iさん懐古 その27~見えない世界が私。

「見えない世界が私」

Iさん懐古のお話も最後に近づいています。

結局は一つのことをいろんな方向から
お話をされたIさんでした。

現実ではさまざまな肉体のバランスが崩れながら
弱音を吐かず、「肉体は影」の確信を語りました。
まさに自ら体現されました。
“再録 Iさん懐古 その27~見えない世界が私。” の続きを読む

再録 Iさん懐古 その28~他人がいるという意識は・・

「他人がいるという意識は個我 
自分しかいないという意識は全我」

いよいよIさん懐古の最終の言葉となりました。

今までこのお言葉をお聞きしたのは三人の方です。
もちろんIさん。そして故人であるチャイルドアカデミーの
七田真さんとありがとうおじさんであるMさんです。
“再録 Iさん懐古 その28~他人がいるという意識は・・” の続きを読む

Iさん懐古 ご訪問時のエピソード 1 「岩が溶ける」

埼玉県の新井宿にあるテネモスさんを
ご訪問すると、一人の時は長い時には
7時間ほど滞在することもありました。

飯島さんにとっては大変に迷惑な訪問者で
合ったかも知れません。

いくつかの実験を通じて物質とエネルギーの
関係を目で見ることで教えていただきます。
驚くべきことばかり。
ですがその驚きが頑なな心をも溶かすことが
できるかのように、これでもわからぬのかと
飯島さんは迫ってきます。

テネモスさんには溶けた岩が置いてありました。

「岩は温度で溶けるんじゃない。
エネルギーが溶かすんだよ」
“Iさん懐古 ご訪問時のエピソード 1 「岩が溶ける」” の続きを読む

Iさん懐古 ご訪問時のエピソード 2 氷が常温で凍る

このことは4度で凍りますので、そうかとも
思いますが。

冷蔵庫(冷凍庫ではない)でキンキンに冷やした
2リットルのお水を、ゆくりと揺らせないように
冷蔵庫から取り出します。
“Iさん懐古 ご訪問時のエピソード 2 氷が常温で凍る” の続きを読む

Iさん懐古 ご訪問時のエピソード 3~肉も野菜も魚の骨も・・

幅一メートル少し、長さ2メートルくらいでしょうか。
少し前に向かって上がっていく鉄製の箱がありました。

何をするのかというと、中にらせん状の部品がついていて
そのらせんで土を押し上げて、何度もまた戻しては
上にあげる機械です。

その機械で土をただ循環させるのではもちろんなく、
最初土と一緒に残飯や野菜くずや、魚も骨付きでもいいですが、
一緒に軽く混ぜます。
それを機械の入り口の箱に入れます。
“Iさん懐古 ご訪問時のエピソード 3~肉も野菜も魚の骨も・・” の続きを読む

Iさん懐古 ご訪問時のエピソード 4~水でモーターが回る

水でプロペラが回る

魚が泳いでいる水槽の中にマブチモーターの
小さなプロペラの製作品を入れるとプロペラというか
モーターはいつまでも回っています。

下の板が電極版で片方は自動車用の
バッテリーを解体しますと何枚か作れます。
またもう一枚は亜鉛鉄板です。
いまだとアルミと亜鉛の合金メッキ(ガルバリウム)です。
“Iさん懐古 ご訪問時のエピソード 4~水でモーターが回る” の続きを読む